【キャスタリア共催イベント 】JOCW presents: Opencourse Ware on iPod/iPhoneー『もう学ばないとは言わせない!』

2008年8月4日(月曜)19時(午後7時)より、Apple store Ginzaにて、日本オープンコースウェアコンソーシアム(JOCW)との共同開催によるイベント「Opencourse Ware on iPod/iPhone–『もう学ばないとは言わせない!』」を開催いたします。

大学が講義をネットで無料配信するオープンコーウェアは米国MITで始まり世界中へと広がりました。新時代の「知の解放」とも言えるこの動きは動画や音声コンテンツとなってiPodやiPhoneに対応することで時間と場所を超越した教育を実現しています。第1部はオープンコースウェアの意義や内容を紹介するとともに、現在受講できる各大学の講義を紹介します。第2部はゲスト招いてのトークセッションです。
(当イベントは無料です)
第一部:「オープンコースウェア新潮流ー次世代OCWは日本から始まる!」

アメリカで生まれたOCWは日本から新たな一歩を踏み出そうとしています。「次世代OCW」の特徴は「オープン・グローバル」そして「Web2.0」への対応です。インターネット利用環境はこの数年で大きく変わりつつあり、それを表す「Web2.0」はWEB環境として目指さなければならない方向性を表現しています。日本におけるオープンコースウェアの第一人者である福原教授に「OCWとはどういうものか」を解説していただきつつ、新しいウェブサービスや端末に対応する「次世代OCW」に関して説明と展望をお話いただきます。
出演:福原美三/日本オープンコースウェアコンソーシアム代表幹事、Director, OPENCOURSEWARE CONSORTIUM、慶應義塾大学DMC機構
第二部:「オープンコースウェアの新たな挑戦」
 オープンコースウェアの新たなと取り組みとして、中学と大学の連携があります。大学レベルの教育を中学生に教えていくものです。なかでも慶應義塾大学ではすでに理工学部でこの取り組みを進めており、講義を動画で配信しています。
ミッションは子供のときから本物の科学に触れてもらうことで興味をもってもらい、将来的に理系への進学率を上げる事に貢献していくものです。
今回はその講義を会場で再現していただきます。
・「筋電流でセカンドライフのアバターを動かす!」
出演:牛場潤一(うしば・じゅんいち)/慶應義塾大学理工学部電子生命情報学科/大学院理工学研究科基礎理工学専攻/生命システム情報専修専任講師
筋肉の動きや脳波でロボットを動かすことを目指す牛場氏は同じ仕組みで、セカンドライフのアバターを自由自在に動かすことを実験しています。
またiPhoneを脳波を使って操作だってできるのかもしれません。そんなことを教えていただきます。
・「ウニに見る命の不思議ー生命発生のナゾに迫る!」
出演:成瀬正啓(なるせ・まさひろ)/慶應義塾大学大学院理工学研究科基礎理工学専攻後期博士課程在学中
 
生命情報科学をわかりやすく解説するこの講義ではウニを題材に扱います。実はウニと人間は実はとっても似ているそうです。全く形態に違う両者のどこが似ているのか?否が応でも興味を惹きます。「生命ってどこで、どうやって誕生したんだろう?」そんなことに答えていただきます。
■開催日程と会場
2008年8月4日(月曜日)
開場/18時00分(午後6時00分)
開演/19時(午後7時) 終演/20時(午後8時)
 
Apple Store, Ginza 3Fシアター
東京都中央区銀座3-5-12サヱグサビル本館
TEL 03-5159-8200
 
 
 
【日本オープンコースウェア・コンソーシアム(JOCW)について】
オープンコースウェアは2001年に米国MIT(マサチューセッツ工科大学)で始まった大学で正規に提供された講義とその関連情報のインターネット上での無償公開活動です。「知の集積拠点」である大学等がその蓄積された知の典型的な体系化された情報である「講義」の公開を通じて一層の社会貢献を目指していこうということを基本的な狙いとした取り組みです。利用に当たってはいずれの大学の講義情報であっても申し込み・登録は不要です。
日本では2006年に日本オープンコースウェア・コンソーシアム(事務局:慶應義大学、代表幹事同DMC機構福原美三教授)が設立され、21の主要大学を中心として35団体が加盟する規模(2008年6月現在)となり、組織的な取り組みについては日本が世界を先導する立場になりました。